猫とガジェットと自転車の小規模な生活

タイトルにあるようなネタをちまちまと綴っています。

BD-1 (Pacific-18) のクランクとブレーキレバー交換

プレゼントで貰ったクランク+チェーンリングと、ブレーキレバーを交換しました。

雨の日で外に出られないので、黙々と作業。

 

 

チェーンにはミッシングリンクを入れているので、さぱっと外します。

 

 

クランク+チェーンリングも、コッタレス抜き工具でサクッと取り外し。

この辺りは慣れたものです。

 

 

前回のBB交換時にグリスアップ+しっかりとトルクをかけた固定を行っているので、綺麗なものです。

軽く汚れを拭き取っておきます。

 

 

新しいクランク+チェーンリングを装着後、チェーンを再度繋ぎます。

例の金具で楽々と。

 

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反対側のクランクも外して取り換え。

 

 

できました。重量的には100g ほど軽くなった計算です。

 

 

 

ついでにペダルを外してクリーニング。汚れを拭き取って、回転部にグリスアップを実施。

あまり使いこんでいないペダルなので、傷んだ感じはないですね。

 

そして、じゃーん! クランク回り完成です。

うんうん、悪くないじゃない。

 

チェーンリングを変えたので、変速の再調整は必須です。

ギアをトップに入れて、左右のブレを調整します。

 

 

 

さて、次はブレーキ周りです。

そのまえにハンドルバーが汚いので、取り外して磨きます。

 

 

細かい傷が多いので、液体コンパウンドでゴシゴシ。

 

 

割と綺麗になったので、再取り付け。

ハンドルステーの固定用ボルトは、いい機会なので新品にお取替え。冒険して大陸製のものを購入。

トルクかけすぎるとポキッと行きそうな気がするので、慎重に締めます。

 

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ハンドルバーに固定していきます。

 

フロント用のケーブルには、たまたま手持ちで持っていたブレーキケーブルのセットを使用します。

もちろん、リア用のケーブルでないと長さが足りないので注意。

長さはワイヤーカッターで調整します。

 

 

 

アウターケーブルも長さを合わせて切断した後、切断面をヤスリで綺麗に加工。

棒やすりで穴を成型した後は、グリスを吹き入れておきます。

 

 

インナーケーブルの太鼓をブレーキレバーに引っ掛けてから、ブレーキについたダイヤルをしっかり締めこみます。

 

 

ブレーキレバーに付属してきたインナーケーブルは太鼓しかついていないので問題ないのですが、ケーブル単体で購入すると、太鼓の反対側はこのような形(ロード用)になっています。

勿体ないですが、ワイヤーカッターでバツっとちょん切ってしまいます。

 

 

あとはアウターケーブルを正しく配置して、インナーケーブルを通して、Vブレーキに固定してしまえばOK。

短時間で割ときれいに仕上がりました。

 

 

そうそう、Pacific-18 のフロント周りのケーブル取り回しは、相変わらずこんな風にバンドで固定してます。