猫とガジェットと自転車の小規模な生活

タイトルにあるようなネタをちまちまと綴っています。

録画環境の再構築が完了

昨年夏に、ブームに押されて購入したのが、SKnetの「MonsterTV HDUS」です。
これまでは改造ドライバと日立製のカードリーダを繋ぎ、「Petit地デジ」でリアルタイム視聴と録画をするくらいでしたが、タイマー録画に高い確率で失敗する事が不満でした。

今回、以下のように構成を見直し、安定した予約録画環境にこぎ着けました。いい感じです。

【録画サーバ】
マシン:HP 2133 (Standard)
ソフト:いいもに

【復号マシン】
マシン:HP ML115 G5
ソフト:Multi2Dec

録画は、省電力と静穏を狙って、我が家では稼働率の低かった2133を選択。VIA C7という非力なマシンですが、tsを復号せずに生録画するだけなら、これでもスペック的にはオツリが来ます。
2133にはB-CASカードを挿入していない状態のHDUSを繋いでいます。録画ソフトの「いいもに」は、EPGを使って判りやすく録画予約ができるのと、かなり確実にサスペンド/レジュームが実現できています。

録画したままでは暗号化されたtsファイルができるだけですので、これをML115で復号します。ソフトはMulti2Decを使い、ML115には日立のカードリーダ経由でB-CASカードを挿入しています。
30分のtsファイル復号におおよそ、5分くらいの時間がかかりますね。